アドツール21 ver6の使い方

動作環境

1.       AutoCAD 2006/2005/2004 シリーズ製品(AutoCAD 、Autodesk Architectural Desktop、Map など)

2.       AutoCAD LT では動作しません。

3.       その他の環境は AutoCAD シリーズ製品と同じです。

機能の概要

「印刷」タブ

図面ファイルのどのレイアウトタブを印刷するか、印刷部数を指定して図面を印刷します。図面ファイルにすでに設定してある印刷設定のまま印刷することも、新たに印刷設定を変更して印刷することもできます。

「コマンド実行」タブ

画層を変換する、図面枠を挿入するなどの定型的な処理を選択した図面ファイルに対しておこないます。スクリプト形式でコマンドを記述するか、実行可能なスクリプトファイルを読み込んで実行します。

「ファイル変換」タブ

AutoCAD で変換可能なファイル形式で図面を保存します。保存先のフォルダを指定できます。

WMF出力」タブ

レイアウトタブにあるビューポート(複数ある場合は最大のもの)からWMFファイルに出力します。保存先のフォルダを指定できます。

 

操作例

起動と終了

1.       デスクトップの 「アドツール21 アイコンをクリックして起動します。

2.       図のようなメッセージが表示され 自動的に AutoCAD が最小化された状態で起動します。複数の AutoCAD がインストールされている場合は、最近実行した AutoCAD のバージョンが表示されます。

3.       「アドツール21」のウィンドウが表示されます。

4.       終了する時は[閉じる]ボタンをクリックします。AutoCAD も終了します。

 

複数の図面を印刷する

1.       モデルタブ、レイアウトタブ、あるいは両方をマークしてから印刷する図面を選びます。[図面を追加] ボタンをクリックします(あるいはエクスプローラからのドラッグ&ドロップで図面を追加したり、フォルダをドラッグ&ドロップしてフォルダ内の図面をまとめて追加することができます)。

2.       「データファイルを開く」ダイアログボックスが表示されます。印刷する図面ファイルを選択し[開く]ボタンをクリックします。

3.       選択した図面のレイアウトが図のように表示されます。印刷するレイアウトにチェックを入れます。

4.       「印刷設定」欄で「ページ設定のまま印刷」をマークすると、図面ファイルにすでに登録された印刷設定で印刷されます。
「異なる設定で印刷」をマークすると、プロッタや用紙を設定することができます。ダイアログボックスに表示されるリストは現在の図面の設定を表示しています。

「印刷設定」を変更しても、図面に保存される設定は変わらないのでリスト中の表示は変わりません。

5.       [実行]ボタンをクリックするとAutoCADで図面が次々に開かれ、印刷がおこなわれます。

6.       印刷が終了すると、図のように表示されます。印刷設定が正しくないなどの問題があるときは「印刷できません」と表示されます。

 

複数の図面を対象にコマンドを実行する

1.       「コマンド実行」タブに移ります。

2.       対象となる図面にチェックを入れます。

3.       AutoCAD で実行するコマンド (スクリプト形式)」欄に、実行するコマンドスクリプトを記述します。次の例は全図形の画層を「0」画層にするコマンドスクリプトです。

4.       「実行後に図面ファイルを上書き保存する」にチェックを入れて、実行後の図面が保存されるようにします。

このチェックがないと処理した結果が保存されずに放棄されてしまいます。

5.       [実行]ボタンをクリックするとAutoCADで図面が次々に開かれ、コマンドスクリプトが実行されます。

6.       処理が終了すると、図のように表示されます。

 

複数の図面のファイル形式を変換して保存する

1.       「ファイル変換」タブに移ります。

2.       対象となる図面にチェックを入れます。

3.       保存するファイル形式を選択します。対象の図面ファイルを選択しておいてから、目的のファイル形式にチェックを入れます。該当するファイル形式欄に○印、もしくは追加するファイル名が表示されます。

4.       保存先を図面のあるフォルダ以外にする場合は「フォルダを指定」にチェックを入れて保存先を指定します。

ファイルを選択せずに、ファイル形式にチェックを入れただけでは有効にならないので注意してください。

5.       [実行]ボタンをクリックするとAutoCADで図面が次々に開かれ、指定されたファイル形式で保存されます。

6.       処理が終了すると、図のように表示されます。

 

 

複数のレイアウトタブのビューポートからWMFファイルを出力する

1.       WMF出力」タブに移ります。

2.       対象となるレイアウトにチェックを入れます。「ビューポート数」はレイアウトに設定された部位―ポートの数を示します。

レイアウトタブに登録された最大のビューポートが対象になります。レイアウトタブをそのまま出力できません。

3.       出力するWMFファイル名と線の太さ、図形の色、背景色の設定をおこないます。

線の太さや図形の色などの設定は図面には保存されません。
図形の色の「モノクロ」はMonochrome.ctb/stb を使いますので、印刷スタイルで設定できないTrueColor やカラーブックの色の図形はモノクロになりません。

4.       保存先を図面のあるフォルダ以外にする場合は「フォルダを指定」にチェックを入れて保存先を指定します。

 

5.       [実行]ボタンをクリックするとAutoCADで図面が次々に開かれ、指定されたレイアウトの最大ビューポートがWMFファイルに出力されます。

6.       処理が終了すると、図のように表示されます。

 

「モノクロ」「印刷スタイルを指定」にチェックを入れた場合は、現在の印刷スタイル(名前の付いた/色従属)と異なる設定の図面はWMFファイルに出力できません。
AutoCAD
でシステム変数「PSTYLEPOLICY」の値を変更してからアドツール21を実行してください。
     
名前の付いた印刷スタイル:PSTYLEPOLICY =0
     
色従属印刷スタイル:PSTYLEPOLICY =1


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