アドメニューLT2000i
アドメニューLT2000iユーザーズガイド
アドメニューLT2000iは、作図機能を中心としたAutoCAD LT 2000i専用メニューです。
よく使う作図機能を中心に多くのアイコンやツール・機能を付加、さらに設計作業に使いやすいようメニューを再編成しました。現在お使いの環境にあわせてかんたんにカスタマイズすることができますので、カスタマイズのサンプルや練習用としてもお使いください。

アドメニューLT2000iの著作権は有限会社アド設計が所有します。
以下の条件を守った上でアドメニュー を使うことができます。
l バックアップを目的とするディスク1枚のみに複写することができます。
l アドメニューLT2000iを譲渡・販売・転貸することはできません。
l アド設計の文書による事前の承諾なしで、アドメニューLT2000iの2次的著作物を譲渡・販売・転貸することはできません。
l アド設計はアドメニューLT2000iを使用した運用結果に関して一切の責任を負いません。
アドメニューLT2000iのセットアップを実行する前にAutoCAD LT 2000iをセットアップ実行し、正常に動作することを確認しておいてください。
アドメニューLT2000iのセットアップ時はAutoCAD LT 2000iを終了させておきます。念のためその他のWindowsアプリケーションも終わらせておいてください。
フロッピーディスクのSETUP.EXEを実行し、画面の指示にしたがってください。
セットアッププログラムは次のようなファイルやフォルダー、レジストリを作成・変更します。(ドライブ名・フォルダー名などはセットアップ時に選択されたものになります。)
フォルダー
C:\Program Files\AddSekkei\アドメニューLT2000i
メニュー本体
C:\Program Files\AddSekkei\アドメニューLT2000i\Symbols
シンボル図形
C:\Program Files\AddSekkei\アドメニューLT2000i\Template
テンプレートファイル
C:\Program Files\AddSekkei\アドメニューLT2000i\BMP
アイコン用BMPファイル
レジストリー
サポートパスにアドメニューのパスを追加
初期テンプレートにAdd.dwtを設定
AutoCAD LT TODAY 「シンボルライブラリ」タブに鋼材ライブラリを追加
AutoCAD LT 2000iを実行してください。
自動的に アドメニューLT2000iが読み込まれ表示されるようになっています。
セットアップ以前に実行されていたメニューに変更を加えないようにしています。そのため以前のツールバーとアドメニューのツールバーの両方が画面に表示されます
アドメニューのツールバーを使い、AutoCAD LT 2000iの以前のツールバーを使わないならプルダウンメニューから「アドメニューのみを表示」を選択してください。他のアプリケーションを使っていない時で、初心者の方にはこの方法をお勧めします。

すでに他のアプリケーションを使われている場合や、上級者の方はそれぞれの機能を確認の上、どのツールバーを表示・非表示にするか決めて画面上に配置してください。
セットアップが正常にできていれば、次のようにAdd.dwtというテンプレートが表示されます。このテンプレートから図面を書き始めてください。
Add.dwtテンプレートにはアドメニューLT2000iの標準的なレイヤーや寸法スタイル、文字スタイルなどがあらかじめ設定してあります。新図面を開いた後、
「図面設定」で縮尺や用紙の設定をすることから始めます。

コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」を実行してください。
注)アンインストール後に再度アドメニューLT2000iや他のアプリケーションをセットアップする時は、セットアップ前に AutoCAD LT 2000iを一度実行して終了させてください。
アドメニューLT2000iのアイコン・コマンド
アドメニューは標準のAutoCAD LT 2000iに対して、60以上のコマンド・アイコンを追加しています。
AutoCAD LT 2000iの標準コマンドでないものについて以下解説します。
標準コマンドについてはAutoCAD LT 2000iのコマンドマニュアルを参照してください。

[解説]
アドメニューでは、基本的に一つの画層に一つの線種・色を固定しています。
[コマンド] SYSWINDOWS V
[コマンド] SYSWINDOWS C
[コマンド] SYSWINDOWS H
[コマンド] SYSWINDOWS A

[コマンド] saveS
[解説]
作業フォルダーに現図面名+_13.dwgで保存。
[コマンド] saveS
[解説]
作業フォルダーに現図面名+_14.dwgで保存。
[コマンド] saveS dxf
[解説]
作業フォルダーに現図面名+_12.dxfで保存。
[コマンド] saveS dxf
[解説]
作業フォルダーに現図面名+_13.dxfで保存。
[コマンド] saveS dxf
[解説]
作業フォルダーに現図面名+_14.dxfで保存。
[コマンド] saveS dxf
[解説]
作業フォルダーに現図面名+_2000.dxfで保存。
[コマンド] _purge
[コマンド] PURGE
[解説]
手間のかかるパージを一度に実行します。使う時は十分注意してください。
[解説]
「図面設定」で設定された図面範囲を表示します。

[解説]
図面の縮尺、用紙の大きさなどの基本設定をおこないます。新図面を開くとまず実行してください。
[解説]
図面用紙の外形の寸法を入力してください。
[コマンド] LINE
[コマンド] PEDIT
[コマンド] DLINE
[コマンド] dLINE
[コマンド] dLINE
[コマンド] arc
[コマンド] rectan
[コマンド] rectan
[コマンド] rectan
[コマンド] _wblock
[コマンド] ―w
[解説]
図面の縮尺に応じてハッチングをおこないます。図面設定で縮尺が設定されていることが必要です。
自動的に「SUNPO」画層に寸法が置かれます。
[コマンド] ―dimstyle _apply
[コマンド] qLEADER
[解説]
AutoCAD LT の QLEADER コマンドを使いやすく改造しています。
[解説]
文字編集アイコンはカスタマイズしてありますので、これを実行すると、文字、マルチテキスト、寸法、ブロック図形属性のどれでも編集することができます。
文字の場合

寸法、マルチテキストの場合

ブロック図形の属性の場合
[解説]
図面設定で縮尺を登録してあれば、自動的にその縮尺をかけたシンボル図形が挿入されます。
シンボル記号を標準の大きさ以外で挿入するときはアイコンを指示するのでなく、AutoCAD LTのINSERT コマンドを使う必要があります。
また、自動的にSUNPOレイヤに挿入されます。
[コマンド] REVDATE
[コマンド] $i=weld $i=*
[定義ファイル名] weld.slb


[コマンド] MOVE+rotate
[コマンド] COPY+rotate
[コマンド] COPY M
[コマンド] MIRROR n
[コマンド] MIRROR y
[コマンド] MIRROR+MOVE
[コマンド] ARRAY
[解説]
外周のみに矩形配列複写します。ただし、垂直数・水平数共に3個以下では作図できません。
[コマンド] ROTATE R
[コマンド] BREAK
[コマンド] trim
[コマンド] EXTEND
[コマンド] _fillet R 0 _fillet
[解説]
例えば3寸勾配の基準線を設定するには、任意の点を指示し2点目を@10,3 のように相対座標指示してください。

[コマンド] ai_molc
[コマンド] ―layer unlock *;;
[コマンド] ―layer THAW *;;
[コマンド] ―layer OFF *;N;;
[コマンド] ―layer ON *;;

このツールバーにはクリックするだけで現在層を切り替えられるようになっています。色毎にグループ化してあります。お使いの環境に合わせてadd_LT.mnuファイルを編集してください。
画層の設定
|
画層名 |
色 |
線種 |
|
0
|
7
(white) |
CONTINUOUS |
|
1C1
|
254 |
CONTINUOUS |
|
1C2
|
254 |
CONTINUOUS |
|
2C1
|
144 |
CONTINUOUS |
|
2C2
|
144 |
CONTINUOUS |
|
2H1
|
144 |
HIDDEN |
|
2H2
|
144 |
HIDDEN2 |
|
2P1
|
144 |
PHANTOM |
|
3C1
|
7 (white) |
CONTINUOUS |
|
3C2
|
7
(white) |
CONTINUOUS |
|
3C3
|
7
(white) |
CONTINUOUS |
|
4H1
|
6 (magenta) |
HIDDEN |
|
4H2
|
6 (magenta) |
HIDDEN2 |
|
5C1
|
55 |
CONTINUOUS |
|
5C2
|
55 |
CONTINUOUS |
|
8C1
|
92 |
CONTINUOUS |
|
DEFPOINTS |
7
(white) |
CONTINUOUS |
|
HOJO
|
5 (blue) |
CONTINUOUS |
|
KIJUN
|
1 (red) |
CENTER |
|
MOJI |
7
(white) |
CONTINUOUS |
|
SUNPO
|
144 |
CONTINUOUS |
add_LT.mnuファイルの最後で、ファンクションキーにAutoCAD LT 2000iコマンドを割り当てていますが、ご使用になられるときは、エディタなどでaclt.mnuファイルのアクセラレーターキーを書き換えてください。
ファンクションキーへの割り当て
["F3"]_endp,_int 端点・交点
["F4"]_near 近接点
["F5"]_per 垂線
[SHIFT+"F2"]_mid 中点
[SHIFT+"F3"]_qua 4分円
[SHIFT+"F4"]_ins 挿入点
[SHIFT+"F5"]_tan 接点
[SHIFT+"F6"]_node 点
[SHIFT+"F7"]_cen 中心
[SHIFT+"F8"]_appint 仮想交点
[SHIFT+"F9"]_from 基点設定
[SHIFT+"F12"]'_layer on *;; 全画層オン
["F12"]'_layer off * n;; 全画層オフ
["F11"]'_redraw 再描画
[CONTROL+"PAGEUP"]'_zoom;2x ズームイン
[CONTROL+"PAGEDOWN"]'_zoom;0.5x ズームアウト
[CONTROL+"Up" ]$M='_-PAN;0,0;0,$(/,$(getvar,VIEWSIZE),-3);
上へ画面移動
[CONTROL+"Down" ]$M='_-PAN;0,0;0,$(/,$(getvar,VIEWSIZE),3);
下へ画面移動
[CONTROL+"Right"]$M='_-PAN;0,0;$(/,$(getvar,VIEWSIZE),-2.2),0;
右へ画面移動
[CONTROL+"Left" ]$M='_-PAN;0,0;$(/,$(getvar,VIEWSIZE),2.2),0;
左へ画面移動
ファンクションキーラベル
アドメニューでは、ファンクションキーでも一時Oスナップを使えるように設定しています。
F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 F10 F11 F12
|
交点 |
中点 |
4分円 |
挿入基点 |
接線 |
点 |
中心 |
仮想交点 |
基点設定 |
|
|
全レイヤーON |
HELP
|
画面切替 |
端点交点 |
近接点 |
垂線 |
座標表示 |
グリッド |
直交 |
スナップ |
極 |
画面清掃 |
全レイヤーOFF |