建築設計の効率化をすすめる中、アイデアを実現するためにCADアプリを開発しました。

35年前、AutoCAD+建築CADを100万円近くの費用で導入しました。使っているうちに、もっと安くて使えるCADがないかと思い出しました。当時は建築アプリが少なくもっと高度な機能を持たせたかったのです。
その思いからアプリが無いなら自分で開発してみようと考えてAutoCADのカスタマイズを始めました。開発してみて自分としては満足いく物ができたと思っています。そのノウハウを詰め込んだアプリケーションをアド設計が提供します。

CADアプリケーションを導入するだけで、建築設計で製図ができるでしょうか。

コンピューターとCADを使えば正しい図面が描けるとは限りません。建築設計についての知識とCADアプリケーションを操作するスキルがないと実践では通用しません。
アド設計はどういう業務にどんな図面が必要かをしっかりと見極めて、その業務にどういう機能が必要で、どうすれば効率的に使えるかを考えています。
 
 

2Dと3Dのそれぞれの特徴を理解して使いこなす

BIMで設計した建物を表現するためには紙の図面は必要です。アド設計は実施設計図を作成する際にすべての図面を3D CADだけで作成したり、従来通りの2D図面様式に合わせて作図することはお勧めしません。
例えば2D CADで蓄積した建具の部品を使って詳細図を作成することで効率化を進めたり、詳細図の中に3D図面を利用するなどそれぞれの特徴を活かす方法を提案しています。そんなノウハウが詰まったアプリケーションをアド設計は開発しています。

アド設計が提供するアプリケーション

アド設計は「AutoCAD OEMソフトウェア」や「AutoCAD上で動作するアプリケーション」を開発・販売しています。
それ以外では、「Revitのアドインソフト」、「製造とつながる専用の CAD システム」、「Webサービスとつながる図面・カタログ作成システム」、「構造計算書作成システム」さらに「賢いコンテンツ」、「ダイナミックブロックの作成」等お客様のご要望に合せ独自の CAD システムの受託開発も承っています。

CAD ソフトウェア
addCad

addCad はAutodesk社からライセンス提供を受けた、AutoCAD OEMソフトウェア開発プラットフォームを使って作成されています。
AutoCADの基本コマンドに加えて370個 もの新しいコマンドを追加しました。初めてAutoCADを使う方から熟練された方へ、最適な操作での作図環境を提供します。

addCad 詳細ページへ

AutoCAD 上で動く アプリケーション
アドメニュー21

アドメニュー21 は設計事務所としての長年の経験を生かしアド設計が開発した AutoCADを使いやすくするためのAutoCAD 上で動くアプリケーションです。
動作させるには AutoCAD が必要です。AutoCAD LT では動作しません。

アドメニュー 詳細ページへ

AutoCAD LT で使うメニュー
アドメニュー LT

AutoCAD LT 用のアドメニューLT はカスタマイズのサンプルです。

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